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自然素材のパジャマ・寝具・枕カバーを探している方へ|麻(リネン)の特徴と選び方

#コットン#シーツ#パジャマ#ヘンプ#リネン#寝具#枕カバー#麻

この記事で分かること

  • 麻(リネン)が寝具に向いているとされる理由
  • コットンとの違いと、向いている人・向かない人
  • リネンとヘンプ(大麻草)の違いと用途ごとの使い分け
  • パジャマ・シーツ・布団カバーを選ぶときのポイント

麻(リネン)とは

麻はフラックス(亜麻)やヘンプ(大麻草)など、植物の茎から取り出した天然繊維の総称です。
麻素材の中で寝具・衣料に幅広く使われているのは主にリネン(亜麻)で、古くから夏の素材として世界各地で使われてきた歴史があります。

近年は「自然素材」「オーガニック」への関心の高まりとともに、寝具やパジャマ素材として改めて注目される機会が増えています。

寝具に麻が向いているとされる理由

吸湿・放湿性の高さ

就寝中、人は一晩でコップ1杯程度の汗をかくとも言われています(個人差があります)。
麻は汗を素早く吸い、外に逃がす放湿性が高いため、寝ている間のムレや不快感を抑えやすい素材と評価されることが多いです。

接触冷感

麻はシャリとした繊維の質感や、汗を素早く逃がす性質が組み合わさることで、肌に触れたときにひんやりとした感覚が得られやすいとされています。
夏の寝具素材として好まれることが多く、「エアコンの設定温度を少し上げても快適だった」という声も聞かれます。

抗菌性

リネンの抗菌性についての言及はところどころで見られますが、一般的なリネン生地の効果は加工内容によって異なります。
「汗をかいても衛生的に使いやすい」という評価が聞かれる一方、洗濯頻度を大きく減らしてよい素材というわけではありません。

洗うほど柔らかくなる

新品のうちはやや硬さやゴワつきを感じる場合がありますが、洗濯を繰り返すにつれて繊維が柔らかくなり、独特のなめらかな風合いが出てくるとされています(生地の織り方や仕上げ加工によって変化の度合いには差があります)。
長く使うほど肌なじみが良くなるという声も多く見られます。

コットンとの違い

麻(リネン)コットン
乾きやすさ(放湿)速い傾向がある比較的遅い傾向がある
接触冷感感じやすい傾向があるやや感じにくい傾向がある
柔らかさ(新品時)やや硬め柔らかい
シワのつきやすさつきやすい比較的つきにくい
価格帯やや高め幅広い

コットンは最初から柔らかく扱いやすい一方、麻は「使い込んで育てる」素材という性格が強い傾向があります。

リネンとヘンプの違い

「麻」と表記された寝具を探していると、リネン(亜麻)以外に「ヘンプ(大麻草)」素材の製品を見かけることがあります。
どちらも麻として括られますが、原料植物も風合いも異なります。

リネン(亜麻)ヘンプ(大麻草)
繊維の特徴細く長め・しなやか太く短め・コシが強い
肌ざわりシャリ感+比較的やわらかザラっと素朴な質感
清涼感・通気性あり強め
耐久性高いより高い傾向がある
オールシーズン使いやすさ高い通気性・清涼感から夏向きと感じる人が多い(通年使えるとする声もある)
環境負荷比較的低い農薬や化学肥料の使用量が比較的少なくて済むとされる(栽培方法によって異なる)
製品の流通量豊富100%素材の製品は少なめ

ヘンプは紡績の難しさから、リネンやコットンとの混紡品が多く流通しています。
ヘンプ素材を選ぶ際は混率を確認しておくとよいでしょう。
なお、表中の肌ざわり・清涼感などは一般的な傾向で、生地の織り方や仕上げ加工によって製品ごとに差があります。

枕カバー・寝具での使い分けの目安

  • リネンが向きやすい方
    • チクチク感を抑えたい
    • 光沢や上質感も重視したい
    • オールシーズン使いたい
  • ヘンプが向きやすい方
    • 蒸れ・汗・ニオイ対策を特に重視したい
    • タフさや洗いやすさを優先したい
    • 素朴な麻らしい質感が好みまたは気にならない

向いている人・向かない人

向いている人の例

  • 寝ているときに汗をかきやすい方
  • 夏の寝苦しさが気になる方
  • 長く使えるものを選びたい方
  • 天然素材志向の方(オーガニック認証製品を求める場合は、GOTSなどの認証マークの有無を購入時に確認するとよいでしょう)

注意が必要な場合

  • シワが気になる方(麻はシワがつきやすい素材です)
  • 肌が敏感で、新品時の硬さが気になる方(洗い込むと改善する場合が多いですが、個人差があります)

選ぶときのポイント

パジャマ — リネン素材のパジャマでは、リネン100%やリネン×コットン混紡がよく見られます。
ゆったりしたサイズ感の方が素材の風合いが活きやすく、着心地を実感しやすいとされています。

枕カバー — 寝具の中で最も肌に触れる時間が長いため、まず枕カバーから試すのが素材感を確認しやすい方法としておすすめされることが多いです。

シーツ・掛け布団カバー — 夏から使い始めると接触冷感の効果を体感しやすく、そのまま通年で使い続けるという声も聞かれます。

まとめ

麻(リネン)は、吸湿・放湿性や接触冷感といった特性から、就寝環境の素材として適しているとされることが多い天然繊維です。
シワのつきやすさや新品時のゴワつきといった特徴もありますが、洗い込むほどに柔らかくなる性質から、長く使える素材として評価される傾向があります。

自然素材の寝具を検討している方は、まず枕カバーなど小さなアイテムから試してみるのが、素材との相性を確認しやすい方法のひとつです。

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素材感を最初に試すなら、毎日肌に触れる枕カバーからがおすすめです。
リネンとヘンプ、それぞれの特徴に合わせてお選びください。

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この記事の著者

象縁堂Webマガジン編集長 いっちゃん

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